『オンラインカジノ初心者でもバカラが楽しめるポイントを解説します』
バカラはカードゲームの一種で、カジノを代表するにふさわしく「カジノの王様」と呼ばれるほど人気があります。
一度覚えてしまえばルールはかなりシンプル!
ルールをよく知らない初心者でも気軽にプレイできるので、深く考えなくても勝つことができるという点で、初心者にこそプレイしてほしいゲームです。
バカラの勝敗と賭け方を覚えよう!
それではゲームの流れをご説明しますが、初心者だからといって難しく構えず、気を楽にして読み進めてみてください。
バカラの基本
「PLAYER」と「BANKER」のどちらが勝つかを予想し、予想が的中すれば、それに応じた配当が得られます。
テーブルに「PLAYER」と書かれていますが、これはプレイしているお客さんを指しているわけではありません。
バカラのイメージは、
「PLAYER」のAさんと「BANKER」のBさんの、どっちが勝つか予想してください!」
という感じです。
ちなみに上の画像では、「BANKER」が勝つ方に1$賭けています。
バカラの勝敗について
「PLAYER」と「BANKER」に2枚ずつカードを配り、その2枚の合計が9に近い方が勝ちです。
画像では「PLAYER」が6なのに対し「BANKER」が8なので、より9に近い「BANKER」が勝利していて、「BANKER」が勝つ方に賭けていたので配当を得ています。
ベットから勝負の決着までの流れ
- ベットする(賭ける)額を決める
- 「PLAYER」と「BANKER」に2枚ずつカードが配られる
「PLAYER」
- 2枚の合計が5以下の場合 ⇒ もう1枚カードが配られ3枚の合計で勝負
- 2枚の合計が6以上の場合 ⇒ 3枚目のカードは配られずその時点の合計で勝負
- 2枚の合計が8or9の場合 ⇒ 3枚目のカードは配られずその時点で勝利
※c. はナチュラルと呼ばれ、双方ともナチュラルの場合は9のナチュラルが勝利となる
「BANKER」
~3枚目を追加するケース~
- 2枚の合計が0~2の場合
- 2枚の合計が3で、「PLAYER」の3枚目のカードが8以外だった場合
- 2枚の合計が4で、「PLAYER」の3枚目のカードが2~7だった場合
- 2枚の合計が5で、「PLAYER」の3枚目のカードが4~7だった場合
- 2枚の合計が6で、「PLAYER」の3枚目のカードが6か7だった場合
~3枚目を追加しないケース~
- 2枚の合計が7~9の場合
ここでは両者に3枚目が配られていますが、「PLAYER」に3枚目が配られた時点では劣勢だった「BANKER」が3枚目のカードを得たことによって逆転勝利しています。
カードの数え方
「PLAYER」と「BANKER」の両者はカードに記された数字を足していくことで勝負をしますが、一部、記された数字とは異なる数え方をするカードもあります。
- Aのカード ⇒ 1として数える
- 2~9のカード ⇒ 記された数字のとおり数える
- 10、J、Q、Kのカード ⇒ 0として数える
足し算をして10以上になった場合は、一の位のみを数えるため、十の位の数字は無視します。
たとえば、「4と8のカードが配られたなら合計が12なので、2として数える」といった具合です。
賭け方と配当を確認しよう!
ここで賭け方のパターンと配当の倍率を確認しておきます。
賭け方と配当のまとめ
- 「BANKER」の勝利 ⇒ 1.95倍
- 「PLAYER」の勝利 ⇒ 2倍
- 「Tie(タイ)」になる ⇒ 8倍
- 「BANKER」のペア ⇒ 11倍
- 「PLAYER」のペア ⇒ 11倍
※ルールによってペアを採用していない場合もあり
「Tie」は引き分けのことで、「PLAYER」と「BANKER」のカードの合計が同じだった場合をいい、出現頻度が低い分、的中させた時の配当が8倍と高めに設定されています。
続いてペアについてですが、初めに配られる2枚のカードが同じ数字になっている状態のことをいい、ポーカーのワンペアのような形を思い浮かべてもらえるとよいでしょう。
「PLAYER」と「BANKER」のうち、2枚のカードがペアになる方を的中させた場合、なんと11倍の高配当を得ることができますが、その分的中させる難易度が高くなっています。
バンカーの配当について
「BANKER」が勝利した場合の配当が1.95倍と、「PLAYER」が勝った時に比べ若干低くなっているのは、コミッションと呼ばれる手数料が発生しているためです。
バカラに必勝法なんてあるの?
バカラは運の要素が強いゲームですが、すべてが運のみで勝負が決するとも言い切れません。
少しでも優位に立ちまわれるように、ちょっとしたテクニックをご紹介します。
とりあえず「BANKER」に賭けておく
実は「BANKER」のほうが、「PLAYER」よりもほんの少しだけ勝率が高くなっているので、長期的な勝負をするなら、「BANKER」に賭け続けた方が期待値としては得になります。
「Tie」を考慮しない場合、「BANKER」が勝つ確率は約50.68%とされていて、「PLAYER」が勝つ確率の約49.32%を1%以上も上回っています。
「Tie」には賭けない方が得策
「Tie」の配当が8倍なのに対し、出現率は約9.52%となっていて、両者の比率を考えると12.5%近くの出現率もしくは10倍ほどの配当はほしいところです。
予測するのが難しい割には少し配当が低くなってしまっているので、「Tie」に賭けて稼ぐというのはあまり効率的とは言えません。
勝負の結果に法則性はない
「PLAYER」が3連勝しているから、そろそろ「BANKER」が勝つだろう」
このような確率の偏りを意識したことは誰しも少なからずあることだと思います。
何回も連続で「PLAYER」が勝っていたとしても、次に勝つのが「BANKER」とは限りません。
参考までに、「BANKER」の勝率をわかりやすく50%と計算した場合、4回連続で「BANKER」が負ける確率は6.25%もあります。
さらに言うならば、「BANKER」が3連敗したあとに「BANKER」が勝つ確率は50%で、「BANKER」が10連敗したあとで次に「BANKER」が勝つ確率はやっぱり50%なのです。
バカラでは勝敗に関するパターンというものがないため、次の勝負の結果を読むということはまず不可能ですが、予測ができないことこそがバカラを面白くしているとも言えます。
あらかじめヤメ時を定めておく
勝つために大事な要素の一つは、ヤメ時を見極めるということです。
連続で的中させている時、調子に乗って高額のベットをして逆に大敗を喫してしまうという経験をしたことがある方もいるかと思います。
負けが込んで「勝つまでやめられない」とゲームを続けて、さらに状況が悪化して回収できない額まで負け続けてしまうという、泥沼にハマった状態もヤメ時を誤った典型的な例と言えます。
ヤメ時の判断というのはとても難しいところですが、自分なりの基準を設けておくことで、余計な勝負をせずにすむのです。
ヤメ時の目安としては以下が挙げられます。
- 勝ち額が目標に達した
- 一定の額まで負けてしまう
- ゲームをヤメる時間を定める
- プレイする回数を決めておく
これらはバカラ以外のゲームにも使える基準ですので、ゲームを続けるかどうか迷うような時のために、ヤメ時をあらかじめ定めておくことをオススメします。
ライブカジノでバカラをプレイしてみよう!
画像でご紹介したゲームタイプのバカラの他に、ライブカジノと呼ばれる、実際にいるディーラーとリアルタイムで対戦ができるシステムが臨場感たっぷりでオススメです。
ゲームタイプで自分のペースを保ちながら勝負するもよし、ライブカジノでカジノの雰囲気を味わうもよし、その時の気分でプレイしてみてください。
バカラの要点を整理してオンラインカジノで勝負!
バカラについてのまとめです。
- 初心者でも気軽に楽しめる
- 基本的には「PLAYER」と「BANKER」のどちらが勝つかを予想するゲーム
- カードに応じた数字を足して、9に近いほうが勝利
- 最初に配られた2枚のカードを足して8or9だった場合、ナチュラルとなって勝利できる
- 「BANKER」のほうが「PLAYER」よりもわずかに勝率が高いが、コミッションが発生するため、配当がほんの少しだけ下がる
- 「Tie」(引き分け)に賭けることもできるが、出現率が低いため、あまりオススメではない
- 配られた2枚のカードがペアになる予想をするベットもできる
- 基本的に勝敗に因果関係や法則性はない
- オンラインカジノのバカラにはライブカジノがある
バカラ初心者でも、オンラインカジノで簡単にエキサイティングな勝負ができて、しかもうまくいけば短時間で稼げます。
オンラインカジノはスマホでプレイすることもできて、外出先のちょっとした待ち時間などでもサクッと勝負ができますので、オンラインカジノでバカラの魅力を存分に味わってみてください。