逆マーチンと呼ばれたパーレー法の賭け方をわかりやすく解説 - 日本のオンラインカジノガイド 🇯🇵 CasinoGuideJapan.com

逆マーチンと呼ばれたパーレー法の賭け方をわかりやすく解説

パーレー法とは勝った時だけベット金額を2倍に上げて高い利益を短時間で出すことができるテーブルゲームの代表的な賭け方となります。負けた時に賭け金を2倍に上げるマーチンゲール法の対極な賭け方でパーレー法は逆マーチンと呼ばれたりもします

パーレー法は連勝が続けば利益も大幅に膨れ上がるという仕組みで上手く活用すればテーブルゲームにいおいて勝率がアップするでしょう!

パーレー法が使えるゲーム・基本的な賭け方

冒頭でお話ししたパーレー法は逆マーチンとも呼ばれゲームの勝敗で勝った場合に限り賭け金を2倍にするベッティング方法です。主にパーレー法が使えるテーブルゲーム、ライブカジノゲームは…

  • ルーレット
  • ブラックジャック
  • バカラ

上記ゲームのような勝率が1/2すなわち50%で勝つことができるテーブルゲームで使える賭け方なのです

そして勝ちが続く限りパーレー法はベット額が2倍と倍々プッシュになり資金をシンプルだけどガツンと一気に増やす単純な賭け方となります

※バカラは引き分けのタイという賭けエリアがあるため配られたカード枚数を予想するビッグorスモールにかけます

パーレー法を使った場合の収支

【10ドルベットで賭けを始め6連勝した場合】

賭け金勝敗結果収支
10ドル勝ち(20ドル)利益$10
20ドル勝ち(40ドル)利益$30
40ドル勝ち(80ドル)利益$70
80ドル勝ち(160ドル)利益$150
160ドル勝ち(320ドル)利益$310
320ドル勝ち(640ドル)利益630

6連勝だと収支は+630ドルですね。まぁ上手く行けばの話しですが1回負けると利益が少しマイナスになる点がパーレー法のデメリット

【5連勝後の6回目で負けた場合】

賭け金(回数)勝敗結果収支
10ドル勝ち利益$10
20ドル勝ち利益$30
40ドル勝ち利益$70
80ドル勝ち利益$150
160ドル勝ち利益$310
320ドル負け利益-$10

パーレー法は連勝が続いた時こそ辞めどきなんです。しかし、その退き際のタイミングが難しいところ…

メリット・デメリット

  • メリット
    • 負けた場合にベット金額が上がらないため負債が少なく抑えられる。
    • 5連勝以上すれば資金がガツンと増える
  • デメリット
    • 連勝してから1回でも負けた時点で収支がスタートより若干マイナス
    • 辞めどきのタイミングが難しい

パーレー法まとめ

最後にパーレー法をおさらいしましょう。

  • 勝った時にベット額2倍プッシュ
  • 連勝が続けば大きく勝てる
  • 1度でも負けた場合、少しマイナス収支
  • パーレー法は辞めどきが肝心

パーレー法を使えば確実に勝てると言うことではありません。ギャンブルは運要素があるので100%無理です

そしてパーレー法の欠点をカバーするには別の賭け方を併用して実践するのが現実的だと思います。パーレー法で5連勝、ましては10連勝なんてとても無理だし資金力のがないと厳しいです

初心者テーブルプレイヤーがパーレー法を実践する場合、何通りか賭け金ごとにパーレー法の表を作成して何回勝てばいくらの利益になるか把握してください。収支目標を決めておくと軸がぶれず収支が比較的安定します。そのように覚えてからパーレー法を実践すると理想的だと思います!

結果は運に左右されるギャンブルだということは忘れないでくださいね!

以上、パーレー法の賭け方についての解説をお送りしました。