決済専門プラットフォームのリーディングカンパニーであるPaysafeは、7月14日(木)にニューヨークのPier Sixtyで開催された2022年SBC Awards North Americaの「Payment Innovation of the Year」アワード部門で受賞を果たしました。この賞は、ペイセーフの「Skrill USAデジタルウォレット」の機能を刷新し、ユーザーがiGamingの入金と支払いを即座に行えるようにするとともに、VIPユーザープログラムにより高額な賭けをする人向けにデジタルウォレットを開発・提供したことが評価されたものです。
今年、ニュージャージー州で開催されたSBC Summit North Americaゲーム業界カンファレンスの最終日に開催された2022 SBC Awards North Americaでは、過去12か月の間に各ビジネス分野で優れた業績を上げ、革新を遂げた米国とカナダのiGamingオペレーターやPaysafeなどのサービスプロバイダーが表彰されました。昨年10月、NFLシーズンに向けてPaysafeは刷新されたSkrillウォレットを発表しました。これにより、ユーザーはログイン後、オンライン銀行送金経由から数秒でユーザーアカウントに入金・送金することができるようになりました。
アップグレードされたSkrillデジタルウォレットは、”見て感じる”ことのできる全く新しいユーザー体験を提供し、ユーザーはSkrillアカウントにある残高をリアルタイムで確認できます。その後、ユーザーの銀行口座に残高を振り込むことも可能です。
Paysafeは5月にVIPプレイヤープログラムを開始以来、2022年に向けてSkrillウォレットを強化し続けてきました。Paysafeの2021年iGaming調査によると、このプログラムは、アメリカのデジタルウォレットを好むスポーツベットプレイヤーおよびデジタルウォレットを好むiGamingユーザーを対象としています。このプログラムを通じて、事業者は、個々のKYC確認に応じて、Skrill USAウォレットの標準的な限度額の数百倍にもなる1回の取引限度額をプレーヤーに設定することができます。このプログラムを通じて、それぞれの顧客様はKYC(本人確認)完了後、標準的なSkrillウォレットに比べ、数百倍の取引限度額まで利用できるようになります。
ペイセーフの副社長兼国際ゲーム事業部長であるザック・カトラーは、次のように述べています。「今年のSBC Awards North Americaで、当社のまったく新しいSkrill USAデジタルウォレットが『Payment Innovation』アワードを受賞したことを光栄に思います。この賞は、Skrill USAが米国のiGamingブランドとそのプレイヤー、特にVIPのお客様にとって画期的な存在であることを示すものであり、当社の全チームの驚くべき献身と情熱が反映されたものです。」